スタンプ工法
スタンプ工法は、生コン打設後コンクリート表面をカラーハードナーで着色し、コンクリートが硬化する前に天然石やレンガ・ウッド模様の「ゴム型」を押して模様をつけます。
・型押しをすることにより、コンクリート表面に凹凸模様ができて自然な質感に仕上がります。
・コンクリートと一体化しているため剥がれや不陸ができたり目地から雑草が生えることもなく耐久性に優れています。
・リリースパウダーの効果による陰影が自然な風合いと立体感を与えます。
・凹凸のほとんど無いバリアフリータイプから凹凸の大きいものまで全12種類のパターンバリエーションからお選びいただけます。
・仕上げにシーラー(表面保護剤)を塗布しますので、タイヤの跡が付きにくく、汚れ防止の効果があります。
スプレーデッキ工法
スプレー工法は、デザインスプレー工法は、硬化したコンクリート面およびアスファルト舗装面にパターンを敷き、あらかじめ着色したポリマーセメントモルタルをスプレーガンにて吹付けて模様をつける工法です。
・アスファルト舗装面との相性がよく剥がれにくい。
・ノンスリップタイプのため滑りません。
・表面の凹凸がひじょうに小さいのでベビーカーおよびショッピングカート等がスムーズに通過できます。
・着色された材料を用いるので、長年にわたって色が鮮やかです。
・オリジナルマークや文字の表現が可能です。
・パターンの部分的な色替えが可能です。
・微妙な水勾配の調整ができます。
・施工後、数時間程度で歩行が可能ですので店舗出入り口の工程調整が容易です。
・1日で施工工程が完了します。(アスファルト舗装および土間コンクリート施工は除く)